ネットワーク化が生み出す地域力

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561245018
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C3034

目次

第1章 地場産業の再生(無茶々園のトレーサビリティ;今治タオル産業のブランド再構築)
第2章 テレワークによる活性化(テレワークの概念と効果;テレワークセンターによる再生)
第3章 外国資本による再生(中国産業による地方企業のM&A;米国ソフトウェア企業のローカライゼーション戦略)
第4章 地域医療情報ネットワーク(地域医療の抱える課題と情報システムの活用;医療情報システム;遠隔医療の現状;香川県での遠隔医療;遠隔医療の課題)
第5章 マルチメディア情報ネットワークによる再生(マルチメディア情報ネットワークとは;インターネットによる地域再生のシナリオ;携帯電話およびITによる地域再生のシナリオ)

著者等紹介

板倉宏昭[イタクラヒロアキ]
1962年生まれ。香川大学大学院地域マネジメント研究科(MBA専門職大学院)教授。1996年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了、経営学修士号(MBA)取得。MITでは、論文指導教授のウエストニー教授の下で外資系企業の行動について研究。帰国後、東京大学にて、組織論からITの生産性を研究。2000年、東京大学大学院博士課程修了と同時に、指導教官の野口悠紀雄教授から初の博士号を取得。日本IBMを経て2001年香川大学経済学部助教授、2004年より現職。専門は経営学。この間、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院客員研究員。日本学術振興会科学研究費専門委員(経営学)、プロジェクト・マネジメント学会理事。情報通信学会論文賞受賞

木全晃[キマタアキラ]
1961年生まれ。香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授。1985年、早稲田大学第一文学部卒業。日経ホーム出版社記者などを経て、2003年に東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了、博士(学術)。専門は経営管理論、環境経営。日本経営システム学会常任理事

大西平[オオニシタイラ]
1955年生まれ。香川大学医学部医学科准教授。1987年、大阪大学大学院博士課程修了後、国立循環器病センター研究所病因部研究員、カナダ・アルバータ大学医学部内科脂質・リポタンパク質研究部門研究員などを経て1994年より現職。専門は生化学、内科学

河内一芳[カワウチカズヨシ]
1951年生まれ。香川大学総合技術センター、及び医学部ネットワーク管理室技術専門職員。学内外・キャンパス間等を繋ぐネットワークの管理、維持、整備を通して、教育研究活動、地域医療情報サービスなどを行うネットワーク環境の提供及び、学術計算サービスなど研究教育活動の支援を行っている

今井慈郎[イマイヨシロウ]
1955年生まれ。香川大学総合情報センター准教授(工学部信頼性情報システム工学科併任)。1980年京都大学工学部情報工学科卒業後、詑間電波工業高等専門学校助手、講師、助教授、香川大学経済学部助教授を経て、1997年より現職。博士(工学)。専門は計算機アーキテクチャ、信頼性情報システム工学。学生時代から一貫して計算機アーキテクチャおよび基本ソフトウェアを学び、主に計算機システムの設計および製作に関する研究を行ってきた。現在は、信頼性工学をテーマとし情報工学的アプローチを用いた研究にも挑戦中である。ICAS 2007(International Conference on Autonomic and Autonomous Systems)Best Paper Awardを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Mikio Kitayama

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テレワーク事例あり。岐阜県:テレワーク導入事例、香川県三豊市、岐阜県揖斐川町:テレワークセンター2021/05/29

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