出版社内容情報
ルネサンス美術を知るうえで最も重要、かつ読み物としての面白さを兼ね備えたヴァザーリの『列伝』。その中よりボッティチェルリなど後期ルネサンスを代表する六名の画家を収録。
内容説明
イタリア・ルネサンスの美術を知るうえで最も重要、かつ読み物としての面白さを兼ね備えたヴァザーリの『芸術家列伝』は、ダンテの『神曲』とならぶ古典として知られている。その中より後期ルネサンスを代表する六名の画家の伝記を収録。
目次
ボッティチェルリ
マンテーニャ
ジョルジョーネ
ラフェエルロ
アンドレーア・デル・サルト
ティツィアーノ
ヴァザーリにたどりつくまで
著者等紹介
ヴァザーリ,ジョルジョ[ヴァザーリ,ジョルジョ][Vasari,Giorgio]
1511‐1574。イタリアのアレッツォ生まれ。画家、建築家、都市設計家、庭園設計家、祝祭演出家など多方面で活躍。なかでも彼の才能は、その文筆活動に発揮され、チマブーエから約300年間にわたる、ルネサンスの美術家とその作品を扱った『芸術家列伝』は、イタリア・ルネサンス美術を知るうえでの最も重要な資料となっている
平川祐弘[ヒラカワスケヒロ]
1931年生まれ。1953年東京大学教養学科フランス科卒。比較文学比較文化専攻。東京大学名誉教授
小谷年司[コタニトシジ]
1937年生まれ。1960年京都大学文学部仏文科卒。1962‐63年フィレンツェ大学留学。栄光時計株式会社取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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