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出版社内容情報
ザルカウィの生い立ちからバグダディのカリフ制宣言まで、ISの変遷と拡大の背景を人物像に焦点を当てて描いたピュリツァー賞受賞作
内容説明
ヨルダン、イラク、シリア、アメリカを舞台に、政府・情報機関・軍とテロリスト・ネットワークとの間で繰り広げられる激しい攻防―。200人を超える関係者らの生々しい証言と精緻な裏づけにより、混迷する中東の全体像を鮮やかに浮かび上がらせた必読の書!ピュリツァー賞(一般ノンフィクション部門)受賞作。
目次
第2部 イラク(「あそこはまったく見込みがない」;「やつをゲットできるのか?」「これはわれわれの九・一一だ」;「おまえの終わりは近い」)
第3部 イスラム国(「民衆の望みは政権打倒!」「イスラム国なんて、いったいどこにあるの?」「これはザルカウィが道を開いた国家だ」;「ムード音楽が変わり始めた」;「もう希望はなかった」;「これは部族の革命だ」)
著者等紹介
ウォリック,ジョビー[ウォリック,ジョビー] [Warrick,Joby]
1960年、米国ノースカロライナ州に生まれる。テンプル大学卒業。『ニューズ・アンド・オブザーヴァー』の記者として96年、環境問題に関する報道でピュリツァー賞(公益報道部門)を共同受賞。96年以来、『ワシントン・ポスト』で中東問題を中心に、安全保障・外交・テロ・環境などの分野を専門とするジャーナリストとして活躍している。2016年、Black Flagsでふたたびピュリツァー賞(一般ノンフィクション部門)を受賞
伊藤真[イトウマコト]
ノンフィクションを中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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DEE
yooou
takeshi3017
hata2
Ryo Sogawa