内容説明
北はピエモンテから南はシチリアまで、クレイマーが選びぬいた銘醸の地と優れた生産者を紹介。個性と本質を見つめた「本当にわかる」一冊。
目次
アリアニコ・デル・ヴルトゥーレ
アルネイスまたはロエロ・アルネイス
アスティ・スプマンテ
バルバレス
バルベーラ・ダルバ/バルベーラ・ダスティ
バルドリーノ
バローロ
ボルゲリ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
キャンティ・クラシコ〔ほか〕
著者等紹介
クレイマー,マット[クレイマー,マット][Kramer,Matt]
1976年以来、フルタイムの料理およびワインライターとして活躍
阿部秀司[アベヒデジ]
1957年生まれ。慶應義塾大学文学部(フランス文学科)中退。横浜ランドマーク法律事務所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
1
銘柄ごとに解説 文× 北はピエモンテから南はシチリアまで、ワインライターが選び抜いた名醸の地と優れた生産者を紹介。イタリアの激動を見つめつづけてきた経験に基づく、イタリアワインの個性と本質がわかる。2009/06/23
u32
0
とにかく良い。もちろん載ってないDOCGなんかもあるがそんな事はどうでも良いと思えるほど濃厚。このワインならリゼルヴァより並級を飲むべきなど、そのワインの品種特性はもちろん成り立ちや風土、地域料理なども踏まえて理性的な評価がされていると思える。インポーターがスポンサーについていては作れない、宣伝本ではないワインの本。2015/08/22
mikoneru
0
地方ごとのワイン紹介がされていて、もっとイタリアワインを知りたくなる。飲む前に読み、飲んだ後に読み返すと理解を深められそう。わりに量が多く卒読のみなので、もう一度読みたい。2011/11/30