絵のように―明治文学と美術

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絵のように―明治文学と美術

  • 前田 恭二【著】
  • 価格 ¥6,820(本体¥6,200)
  • 白水社(2014/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 679,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560083840
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

小説家たちは絵画をどのように意識し、どう表現したか。裸体画から骨董まで、作品を読み解きながら現実と芸術の位相を問い直す。

内容説明

約百年前、美術の国家的保護奨励策を横目に、小説家たちは絵画をどのように意識し、どう表現したか。裸体画から骨董まで、彼らの作品を読み解きながら、現実と芸術の位相を問い直す。

目次

温泉のボッティチェルリ
美術国霊験記
博覧会の絵
月と風船
日本の写生
イノセント・アイズ
白馬に乗って
古き世へ骨董の西
時にはぐれて骨董の不安
元禄模様太平記
蕩児の浮世絵
食らうべき美術

著者等紹介

前田恭二[マエダキョウジ]
1964年山口県生まれ。1987年東京大学文学部美術史学科卒業後、読売新聞社入社。現在読売新聞東京本社文化部次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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egishel

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西洋の奔流に強烈な自己変革を要求された明治時代。文学に携わる人々が辿った思想の変遷を同じ芸術である美術の眼差しから光を当て、影を追うことで新たに見えてくるそのかたちを提示する。その光はさらにそれら芸術の内属する明治社会の風俗、世情までをも浮かび上がらせ、まるで一つのアートを鑑賞するようでした。2018/01/28

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