白水Uブックス<br> 回想のロンド

白水Uブックス
回想のロンド

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  • サイズ B40判/ページ数 275p/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784560073216
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C1273

出版社内容情報

 今世紀の音楽界でその古典的な端正美で知られた大指揮者カール・ベームの回想録。デビュー時代から2つの大戦を経て晩年までの世界各地での活躍、師ワルターがリヒャルト・シュトラウス、ベルクなど、有名無名の音楽家たちとの交友が淡々と語られ、それはそのまま今世紀の音楽史を形づくっている。

内容説明

今世紀の音楽界でその古典的な端正美で知られた大指揮者カール・ベームの回想録。デビュー時代から2つの大戦を経て晩年までの世界各地での活躍、師ワルターやリヒャルト・シュトラウス、ベルクなど、有名無名の音楽家たちとの交友が淡々と語られ、それはそのまま今世紀の音楽史を形づくっている。

目次

グラーツ,シュール街17番地
「ミーン」
2人の大伯父
最初の音楽教育
ウィーンでの修業時代
カルーソ
大戦
グラーツでデビュー
宿命のオペラ『フィデリオ』
ミュンヒェン
「クラリネットはどうしたのです」
ブルーノ・ワルターとの交友〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

10
カール・ベームというともうかなり過去の人になって知っている人はかなりマニアックな人だと思います。私はカラヤンよりもはるかに大好きで、演奏の仕方も楽譜通りきちっとしている感じがします。その人の音楽に関する回想録です。ウィーン・フィルやベルリン・フィルについての話など音楽に対する真摯な姿勢などが読み取れます。2014/06/20

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