OINARI―浅草ギンコ物語

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560035771
  • NDC分類 912.6
  • Cコード C0074

内容説明

昭和のはじめ、帝都東京の娯楽の中心地・浅草。キツネの妖怪・稲荷坂ギンコは、芝居小屋を救うため、幻の歌姫をもとめて上海へと渡るが―。劇団☆新感線の座付き作家による、痛快人情コメディ。

著者等紹介

中島かずき[ナカシマカズキ]
1959年、福岡県生まれ。立教大学卒。舞台の脚本を中心に活動。1985年4月、『炎のハイバーステップ』より座付き作家として劇団☆新感線に参加。以来、物語性を重視した脚本作りで、劇団公演三本柱のひとつ“いのうえ歌舞伎”と呼ばれる時代活劇を中心としたシリーズを担当。『アテルイ』で、第四十七回岸田国士戯曲賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiki

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ギンコが出て来てからの人が変わったような鉄之介は、最初面白かったけど、その後特にどんでん返しもなく、つまらない。舞台でやると、レビューもいっぱい出るし、楽しい作品だろうと思う。2014/06/26

しまめじ

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戦争と浅草と大陸とレビューを巡る愛の話。たぶんここらへんに歌が…という箇所が幾つもあって、歌のCDと合わせて見たいな~という感じ。このDMを貰った記憶があるんだけど、脳内ではギンコが聖子ちゃんだったのが不思議(実演は宮本信子)。舞台見てみたかったな~2013/11/09

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