ゴシック・リヴァイヴァル

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  • サイズ B6判/ページ数 331,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560027042
  • NDC分類 702.33
  • Cコード C1070

内容説明

建築のみならず、美術、文学を含む一大芸術運動として展開したゴシック・リヴァイヴァル。19世紀イギリスの文化・芸術を理解する上での必須文献、邦訳なる。

目次

第1章 ゴシックの残存
第2章 文学的影響
第3章 廃墟とロココ―ストロウベリ・ヒル
第4章 ロマン主義と考古学
第5章 教会
第6章 国会議事堂
第7章 ピュージン
第8章 教会論
第9章 ギルバート・スコット
第10章 ラスキン

著者等紹介

近藤存志[コンドウアリユキ]
1971年生まれ。筑波大学芸術専門学群卒。2001年、英国エディンバラ大学大学院にてPh.D.取得。筑波大学芸術学系教官助手を経て、聖学院大学人文学部欧米文化学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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miloumogu

1
第六章「国会議事堂」で英国国会議事堂大火後の建替えについて、中世美術を研究し職人が模倣する「悲劇的な時代」としながらも「職人技量と材料に対する尊重へと至る唯一の道」とアンビバレントな評価をしてるのが面白い。ゴシック(・リヴァイバル)とウィリアム・モリス(のアーツ・アンド・クラフツ)はここでつながるのかも?と直感でひらめいたんだけど実際はどうなんだろう。2013/02/24

Nanako Matsumoto

0
難しい訳し方 だけど 何回も読むと深まる2013/01/06

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