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出版社内容情報
“絵を描くという僕の仕事のなかで、他のなによりも僕が情熱を持つのは、現代の肖像画だ。”1点1点の自画像に、魂の告白のようなゴッホ自身の言葉を添えて贈る、本邦初のゴッホ全自画像集。
内容説明
本邦初のゴッホ全自画像集、遂に刊行!!絵と精神の深き谷間でゴッホを見つめ、ゴッホが見つめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
1
ゴッホの手紙と自画像の絵画による画文集。ゴッホの画家人生の後半5年間で42点の自画像を描いたこと、大半が未完成であることに驚きました。作品解説は物足りない。2016/12/13
イータン
0
つまらない本。ゴッホにとって自画像はなんだったのか問う前に、一般的な画家にとって自画像がどのような位置づけにあるのかを、簡単にでも触れてから、問題に入るべき。脈略なく提示されるゴッホの言説と、自画像の数々……。作品を見せたいのなら、下手にトリミングするべきではないし、色も良いとは言えない。2010/03/27
kabosan
0
こんなに人を欲した人が人から避けられてしまうというのが何とも言えない重い気持ちになります。自画像からも心の揺れがダイレクトに伝わりました。2023/11/18