出版社内容情報
現代医学の盲点を補うと評価が高まる民間茶29種を解説。内外の臨床研究、科学評価を網羅し、「古臭い」イメージは一新。もっとも身近な「代替療法」としてライフスタイル革命のシンボルに。入手法・利用法も充実。
内容説明
民間茶２９種の薬効、利用法、入手法などを紹介した事典。
目次
第１部 いま、なぜ民間茶なのか？（「食の知恵」喪失の５０年は終わりを告げる；ライフスタイル革命のシンボル、民間茶；いま注目の「伝承医学」から民間茶をみると；医療も、農業も、食事もすべて自然に帰るとき ほか）
第２部 からだに自然をとりもどす注目の民間茶２９（明日葉茶―ガン・老化防止・動脈硬化・貧血・ボケほか；アマチャヅル茶―ストレス・胃潰瘍・ガン・動脈硬化ほか；アロエ茶―ガン・糖尿病・胃炎・便秘・痔痛・水虫ほか；イカリソウ茶―精力増進・不妊改善 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
27
お茶を嗜むことは漢方薬を摂取することと似ている。疑い深い人だったら、そんなに効くのか？と言いたくもなるが、「寿命1週間と言われた癌患者が3ヶ月生き延びた」とか「1ヶ月でアトピーが綺麗に治った」など、本書には目を疑うような体験談が多く記載されている。私自身が幼い頃から、便秘や胃痛に悩まされ、近頃はそれらに加えて肩凝りや目の疲れもあり、数年前から自分に徳のあるお茶を買うようになった。手頃に購入できるお茶しか手をつけていないが、他のお茶にも興味が湧いてくる。いつか野草採取して自家製も試してみたい。2021/10/07
