目次
序章 課題と方法
第1章 村の再編―近世村落から近代村落へ
第2章 明治中期の大字・行政村・町村組合―静岡県駿東郡金岡村の場合
第3章 昭和農業恐慌期における行政村と自治村落―農村計画の実施過程にみる関係の「再編」
第4章 戦時行政村の執行体制に関する比較研究―長野県下伊那郡河野村、下久堅村を対象として
第5章 昭和・平成の越県合併に伴う町内会の確執と再編―長野県旧神坂村・旧山口村を事例として
第6章 村落の公共性と村落研究史
終章 論点の整理と今後の研究に向けて
著者等紹介
庄司俊作[ショウジシュンサク]
同志社大学人文科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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