農文協ブックレット<br> よくわかるTPP48のまちがい―TPPが日本の暮らしと経済を壊すこれだけの理由

個数:
  • ポイントキャンペーン

農文協ブックレット
よくわかるTPP48のまちがい―TPPが日本の暮らしと経済を壊すこれだけの理由

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月28日 08時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540112829
  • NDC分類 678.3
  • Cコード C0061

目次

1 入門編「わかりやすいTPP賛成論」の基本的まちがい6つ(アジアの成長を取り込むためにTPP参加は不可欠だ;お互い関税を撤廃して安いものが買えるのはいいことだ;貿易自由化の流れは世界的な潮流なので逆らうのは時代錯誤だし、抵抗できるものではない ほか)
2 貿易ルール、経済、国の針路全般に関わるまちがい編(TPPはアジア太平洋地域の貿易ルールになるから参加しないと孤立してしまう;いずれにしてもFTAAPが目標で、どのルートで登るかが違うだけだ;中国も韓国も孤立を恐れて、いずれTPPに参加せざるを得ない ほか)
3 強い農業、食料安全保障、日本農業過保護論などのまちがい編(関税を撤廃しても農家には所得補償があるから大丈夫;輸入米価格は、自由化の被害を過大に見積もる3000円ではなく9000円程度と見込むべきだ;ゼロ関税まで10年の猶予があれば、農業はコスト削減して補てんの財政負担を縮小できる ほか)

著者等紹介

鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
東京大学大学院農学国際専攻教授、農学博士。1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より現職。専門は、農業経済学、国際貿易論。日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、関税・外国為替等審議会委員

木下順子[キノシタジュンコ]
コーネル大学客員研究員、農学博士。1970年福岡県生まれ。1995年九州大学農学部修士課程修了後、農林水産省、農林水産政策研究所を経て、2009年より現職。専門は、農業・食料に関する産業組織分析、計量経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シャコンヌ

0
交渉参加国の情報があまりに少なく国民的な議論にもなっていないのがTPPを巡る国内の現状だと思う。本書はTPPを考えるのにとても参考になった。2012/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4608669
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。