シリーズ地域の再生<br> 地域再生のフロンティア―中国山地から始まるこの国の新しいかたち

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シリーズ地域の再生
地域再生のフロンティア―中国山地から始まるこの国の新しいかたち

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784540092183
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C0336

内容説明

今までの条件不利性を、これからの条件優位性へと変えていく。過疎の「先進地」が、地域再生と日本社会転換の針路を指し示す先進地になる!逆転の可能性への果敢な挑戦、ここに集大成!

目次

第1章 中山間地域への接近―中国山地からの「創り直し」
第2章 新しい地域コミュニティづくり―山口県・広島県
第3章 集落営農の新展開―島根の地域貢献型集落営農に学ぶ未来への展望
第4章 女性起業とそのネットワーク―山口県
第5章 新しい地域支援のかたち―サポート人材と集落支援センター
第6章 自治体行政の挑戦―鳥取県智頭町「みどりの風が吹く疎開のまち」から
第7章 地域経済の新戦略―岡山県真庭市・新庄村から学ぶ
第8章 新しい循環と定住のかたち―島根県浜田市弥栄自治区
第9章 中山間地域の新たなかたち―未来に向けた地域再生の設計
終章 課題と展望―中国山地から未来の日本、そしてアジアへ

著者等紹介

小田切徳美[オダギリトクミ]
明治大学農学部教授。1959年、神奈川県生まれ。1988年、東京大学大学院農学研究科単位取得満期退学。東京大学農学部助教授などを経て2006年から現職。2010年より島根県中山間地域研究センター研究アドバイザーも務める

藤山浩[フジヤマコウ]
島根県中山間地域研究センター研究統括監、島根県立大学連携大学院教授。1959年、島根県生まれ。1982年一橋大学経済学部卒。2008年、広島大学大学院社会科学研究科博士課程後期修了。(株)中国・地域づくりセンター主任研究員などを経て1998年、島根県中山間地域研究センター、2013年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

8
小田切徳美教授の撤退の農村計画論の二者択一説への批判は高く評価したい(17頁)。わたくしは、林直樹先生の話で、過疎バスが週に1本しか来ない、という話題で笑いを誘う手法に疑問を思った。会場を後にしたことは言うを待たない。あれは1年半前だっただろうか。2015年問題。これは昭和ひとけた世代が引退していくことによる、農業従事者のさらなる減少をもたらす(36頁~)。国連ミレニアム計画の貧困人口半減が途上国問題の目標でもあった年次だということを銘記したい。コミュニティ創り直しの必然が語られる。2013/12/02

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