つくってあそぼう<br> かまぼこの絵本

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つくってあそぼう
かまぼこの絵本

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784540062179
  • NDC分類 K667
  • Cコード C8777

内容説明

お正月料理や、おそば、うどんの具などにかかせないかまぼこ。かまぼこは、いったいなにでできているのだろう?白くて、プリプリして、おいしいかまぼこ。じつは、魚のすり身でできているんだ。かまぼこの仲間には、はんぺんやつけあげなど、いろいろあるよ。自分でかまぼこをつくりながら、かまぼこのことを、もっと調べてみよう。

目次

さしみよりも高級料理、それがかまぼこ!
ナマズでつくったかまぼこ、ガマの穂から
かまぼこには、どんなかまぼこがある?
日本全国それぞれにユニークなかまぼこたち
かまぼこは、栄養満点の保存食だった
どんな魚がかまぼこに向いているのだろう?
タンパク質が塩で溶かされて、粘りが生まれる
用意するものと全体の手順
かまぼこをつくってみよう
プリプリおいしくできた!アツアツを食べよう!
あれあれ!どうもうまくつくれない!
すり身を細竹に巻いて竹輪をつくってみよう!
はんぺんをつくってみよう!
アイデアしだい、自分のかまぼこをつくろう!

著者等紹介

のむらあきら[ノムラアキラ]
野村明。1954年東京都立川市生まれ。1982年高知県工業試験場、1999年通商産業省工業技術院生命工学工業技術研究所に出向、2000年高知県工業技術センター食品加工部主任研究員に復帰、2004年同食品加工部長、2005年同研究企画部長。農学博士。2001年から高知大学大学院農学研究科客員教授(海洋深層水科学講座)。専門は、水産化学、水産利用学、とくに土佐湾沿岸で漁獲されるねり製品原料魚のかまぼこ適性について

フジモトマサル[フジモトマサル]
1968年生まれ。漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

36
「魚肉に2~3パーセントの食塩を加えてすりつぶすと、きわめて粘ちょうなゾルになり、それを加熱するとプリプリしたゲルになるのがかまぼこ…」 理科と家庭科と歴史がこの1冊に詰まっている。かつて挑戦したものの、プリプリには程遠かった理由は、魚肉の冷却不足と塩が足りなかったからとわかった。嬉しくなるくらいの情報量と、なんと言ってもフジモトマサルさんの着物姿の猫人間の古・現代のご活躍がたまらない。すり身にするためにおろされる魚さえ、切り身さえどこかとぼけていて趣がある。日本各地のユニークなかまぼこも、食べてみたい。2017/02/07

いちろく

30
広義の意味で「魚肉ねり製品」全般をかまぼことして説明している一冊。かまぼこの歴史から始まり、全国のご当地かまぼこの紹介、原料の紹介に魚を捌く所から始まる家庭でのかまぼこの作り方等の記載は、絵本レベルの内容を遥かに超えていると思った。かまぼこは、今では当たり前の様に買える食材の一つであるけれど、昔は正月や結婚式の時に食べる高級食材でもあったと知る。確かに正月前後に高額な高級かまぼこが出回る名残はあるね。フジモトマサル氏の独特な絵の雰囲気も内容にあっていた。2021/01/08

遠い日

18
フジモトマサルさんの絵を求めて。案内役の猫たちがいい味わい。かまぼこの歴史から、作りかた、実際に家庭でも作れるように実験めいた手引きまで、けっこう詳しい内容。一堂に会した全国のかまぼこの紹介は土地柄が表れて楽しい。蒸す、焼く、揚げるなどの仕上げの方法の違いによって、たくさんのバリエーションが見応えあり。別の本、『かまぼこができるまで』とともに読むのもいいと思います。2015/12/05

猫森

8
フジモトマサルさんの絵を求めて。図解つきのかまぼこのつくり方は、子どもは勿論大人でも作りたくなるもの。うまくつくれなかったときの注意点なども載っていて、再トライできるようになっているのがいいところ。竹輪やはんぺんのつくり方もあるので、親子で楽しめるのでは。ああ、フジモトマサルさんの世界の住人に紛れ込みたい…。2021/06/05

けんとまん1007

8
蒲鉾の由来ってそうのかあ~。そう言われてみると、蒲鉾の範囲も広がるななあ~。確かに、手間がかかっているから、昔は高級品だったんだあ~。とか・・・いろいろ、頷けるところが多い。知り合いの方に、蒲鉾屋さんの社長さんがいらっしゃって、見学させていただいたり、熱い思いをうかがったこともあるので、思い入れも多少ある。富山ならではの、昆布巻きと、細工蒲鉾もでていたので、やっぱりなと思った。2013/09/08

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