内容説明
「攻撃」と「防御」のテクニックは、上手な世渡りのために欠かせないツールです。心理テクニックを巧みに使い自分の思い通りに相手を動かしましょう。今日から使える心理テクニック満載。
目次
第１章 交渉相手を手玉に取るテクニック！（「サンクコストの呪縛」に陥らせて交渉を有利に運ぶワザ！；「不安な未来」「明るい未来」を暗示してその気にさせるワザ！ ほか）
第２章 イヤな相手を手玉に取るテクニック！（イヤな奴・苦手な相手と仲良くなる心理テクニック！；ライバルを懐柔して手玉に取る心理テクニック！ ほか）
第３章 気になる異性を手玉に取るテクニック！（意中の異性と自然に仲良くなる心理テクニック！；彼氏や彼女がいる相手をこちらになびかせるワザ！ ほか）
第４章 ビジネスの現場で相手を手玉に取るテクニック！（上司を手玉に取る心理テクニック！；生意気な部下を手玉に取る心理テクニック！ ほか）
第５章 ＮＯをＹＥＳに変える説得のテクニック（説得の要諦を押さえておこう！；思わず「イエス」と言わせてしまう心理テクニック！ ほか）
著者等紹介
神岡真司［カミオカシンジ］
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。最新の心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキル向上指導に定評。法人対象のトレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどるん
5
普通の心理学の本だった。ときどき、これはないだろという状況もあったけど、こういうことを自然に出来ている人間は強いよとも思う。～効果、～の法則と概念を言葉で理解するのに役立った。フランクリン自伝はやっぱり読みたい。2014/06/18
anco
5
一般的な心理学の本とさほど変わりのない内容で、とりたてて目新しい内容が書かれているわけではありませんでした。相手に自在に操られないようにするために、一読しておく価値はあると思いました。また、自分がこれらのテクニックを巧みに用いるためには、経験が必要だと思いました。著者も、"どうか、毎日一つずつでもよいので、実際に使ってみることをおすすめいたします。"と記されていました。2014/02/12
Tomoya Hamano
3
この本はタイトルを見ると一瞬いやらしい本ではないかと感じてしまうが、読んでみると、他者とのコミュニケーションにおける多くのノウハウとそれを裏付ける理論が散りばめられている。人の心理とは複雑であるが、理解してしまうと割とシンプルであると感じられる。このタイトルの怪しさと、本文の中での著者の私たちへの優しさのギャップが、心理的にこの本をさらに評価することにつながっている可能性も否定できない。しかしながら、私にとっては、心理学を実践で活かす上で極めて理解しやすい1冊であり、現状に困窮している方にこそ読んでいただ2014/01/09
モスラ
3
読んでいてふつうにおもしろかった。なにより読みやすい。参考にできそうな部分もあった。そして作者も最後に言っている、少しずつでも実行しないといけない、ということが一番大切なことですね。2013/03/07
Honey
2
ネット上に多く出てる知識な上、これは男性向けの本でした。 女性が読むには少し不愉快な表現もあります。 2012年の本だが、キュレーションサイトがあふれた今となっては「古めかしい」 途中で出てくる「てへぺろ」の使用方法がおかしかったり、その他、流行の言葉が出てくるが、たった4年でずいぶん色あせるものだなぁと思った。2016/06/04
