洗脳を解けば、人生はすべてうまくいく―成功と自由を手に入れる覚醒トレーニング

苫米地 英人【著】

日本文芸社（2010/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 246p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537257953
• NDC分類 145
• Cコード C0030

内容説明

束縛から自由になれば、あなたの未来は大きく変わる。あなたを取り巻く洗脳の正体とは何か？洗脳の束縛から自由になる方法を徹底解説。あなたを成功へ導き、未来を大きく変える、Ｄｒ．苫米地、秘伝の覚醒・脳トレーニングを公開する。

目次

１　あなたは洗脳の世界で生き続けている―束縛を知るトレーニング（私たちの生活は常に束縛されている；日本の近代史は洗脳の歴史）
２　抽象度の高い世界を知る―束縛を見るトレーニング（メディアは恐ろしい洗脳の手先）
３　新しいゲシュタルトを脳内につくる―束縛から自由になるトレーニング（機能脳科学の次元の定義；脳のモードを物理空間から情報空間へ）
４　現代のテクノロジーを凌駕する知識を持つ―束縛を超えるトレーニング（情報空間をも超える）
５　空の世界を生きれば、すべてがうまくいく―自由と束縛を選ぶトレーニング（空の世界の自由とは？）

著者等紹介

苫米地英人［トマベチヒデト］
１９５９年、東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士（Ｐｈ．Ｄ．）、同大学コンサルタント、実業家。株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社ＣＥＯ、（株）角川春樹事務所顧問、米国公益法人Ｔｈｅ　Ｂｅｔｔｅｒ　Ｗｏｒｌｄ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ日本代表、中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉会長、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[モッタ]

★★★★☆ 苫米地先生の勉強法が書かれていて、参考になった。洗脳、抽象度、スコトーマ、コンフォートゾーン、パラレル思考、空、リアリティ、釈迦など、苫米地先生の他の著書でもよく出てくる言葉がでてきており、内容が濃い。本書だけでは理解しづらい人もいるだろう。　※図書館借り

2012/07/16

[やまいも天国（ネギだく）]

この方の本はまとめて２冊読んでみたけど、洗脳から逃れよ！という洗脳感がたまらないｗｗｗ 思考に関するハウツーと宗教の根本のお話を上手に混ぜ込んだようなかんじなので、さらりと読むにはおもしろかった。洗脳されやすいタイプのひとは読まないほうがいいかもね。

2011/11/14

[緑のたぬき]

後半は量子論と仏教を絡めたり話が飛んでおりまとまりがないような。暗号文なのかな。参考になったのは前半。

2020/09/17

[ココアにんにく]

テレビについては苫米地Dr．の『テレビは見てはいけない』を併読していたので特に関心が。報道の裏側の推察トレーニングは面白かった。ネットのおかげで1次情報に触れる事ができるので時々やってました。それにしてもメディアの影響ってすごい。WGIPは自虐史観を語る有名人を見るとまだGHQの洗脳が効いていると思ってしまう。他にも、ドリームキラーとなる周囲の人たちなど、いろんな影響を受ける環境。相手に悪意がある場合を思うと…。抽象度を上げて俯瞰して物事をみる重要性は日々思うようになってきた。

[poordad]

自他ともに認める天才、脳機能学者、苫米地英人。 IQ測定不能の男が、自身の専門領域である洗脳を駆使して全知全能になる方法、メカニズムを解き明かす。かと思いきや、内容はいたって真面目。 日本人が置かれている現状を彼独自の視点で解き明かしたのち、誰しもがかかる可能性のある「洗脳」からいかにして解放されるかを説く。

2018/04/26