内容説明
約1万種以上とも言われる家紋…。発祥の由来や歴史的背景から見えてくる、家紋の姿と自分自身のルーツ。
目次
第1章 家紋の変遷(家紋の原型;美意識の表現としての家紋 ほか)
第2章 家紋と名字(名字の知識;名字の礎、源・平・藤・橘 ほか)
第3章 家紋の分類(動物紋;植物紋 ほか)
第4章 有名武将と家紋(織田木瓜と揚羽蝶―織田信長;権威の象徴として家紋を活用―豊臣秀吉 ほか)
第5章 現代に生きる家紋(家紋の現状;着物紋付き ほか)
著者等紹介
安達史人[アダチフミト]
1943年生まれ。武蔵野美術大学講師。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。日本図書設計家協会会員。現在歴史的背景からの家紋の分析はもとより、グラフィックデザイナーの目から世界的にも評価が高い美しい「家紋」のデザインに魅せられて興味を持ち、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。