右翼の掟 公安警察の真実―日本のタブー、二大組織の謎を解く

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537256963
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0036

内容説明

新右翼の重鎮と元刑事が明かす右翼と公安、その攻防の最前線!右翼組織の謎、公安捜査官の覚悟…命を懸けた者たちの暗闘の実態が明かされる。

目次

第1章 右翼とはいかなる組織か(右翼とは何か?;右翼運動の源流は明治維新にある ほか)
第2章 右翼の謎と掟(右翼のスカウト活動とは;右翼活動家の素顔 ほか)
第3章 公安警察とはいかなる組織か(いかにして公安警察は生まれたのか;公安組織の実態 ほか)
第4章 右翼VS公安、その攻防の最前線(公安は右翼に甘く、左翼に厳しいのか;積極的に右翼団体と関わる公安警察 ほか)

著者等紹介

鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年福島県生まれ。67年、早稲田大学政治経済学部卒業。70~73年、産経新聞社に勤務。学生時代から右翼・民族派運動に飛び込み、72年に「一水会」を創設、新右翼の代表的存在となる。99年に「一水会」代表を辞任し、顧問に就任する。文筆家

北芝健[キタシバケン]
早稲田大学卒業。元警視庁刑事。犯罪社会学者、作家、学術社団日本安全保障・危機管理学会顧問、教員。交番勤務ののち刑事となる。警視庁の語学課程で優等賞をもらい、公安警察に転属する。巡査部長昇任試験を拒否し、巡査のまま退職。その後、早稲田大学大学院で犯罪社会学を研究。推理小説、漫画原作なども手がけ、コメンテーターとしてもテレビなどで活躍中。空手六段。空手護身術道場「修道館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亀千代1975

1
知らなかった世界。取り締まれる側と取り締まる側の、それぞれの意見と談話あり。鈴木邦男氏の話を聞いてみたいと思った。2012/05/09

カネコ

1
2010/10/12

te_R9

0
題名は興味深かったが内容は思ったほどでもなかった.同じような話が繰り返されていて編集の手抜きさを感じた.おしい.2017/01/27

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