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内容説明
新右翼の重鎮と元刑事が明かす右翼と公安、その攻防の最前線!右翼組織の謎、公安捜査官の覚悟…命を懸けた者たちの暗闘の実態が明かされる。
目次
第1章 右翼とはいかなる組織か(右翼とは何か?;右翼運動の源流は明治維新にある ほか)
第2章 右翼の謎と掟(右翼のスカウト活動とは;右翼活動家の素顔 ほか)
第3章 公安警察とはいかなる組織か(いかにして公安警察は生まれたのか;公安組織の実態 ほか)
第4章 右翼VS公安、その攻防の最前線(公安は右翼に甘く、左翼に厳しいのか;積極的に右翼団体と関わる公安警察 ほか)
著者等紹介
鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年福島県生まれ。67年、早稲田大学政治経済学部卒業。70~73年、産経新聞社に勤務。学生時代から右翼・民族派運動に飛び込み、72年に「一水会」を創設、新右翼の代表的存在となる。99年に「一水会」代表を辞任し、顧問に就任する。文筆家
北芝健[キタシバケン]
早稲田大学卒業。元警視庁刑事。犯罪社会学者、作家、学術社団日本安全保障・危機管理学会顧問、教員。交番勤務ののち刑事となる。警視庁の語学課程で優等賞をもらい、公安警察に転属する。巡査部長昇任試験を拒否し、巡査のまま退職。その後、早稲田大学大学院で犯罪社会学を研究。推理小説、漫画原作なども手がけ、コメンテーターとしてもテレビなどで活躍中。空手六段。空手護身術道場「修道館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。