内容説明
相手に好印象を与える話し方は、けっして難しいことではない。ちょっとしたコツをマスターするだけで飛躍的に上達していくものである。
目次
１ 簡単な言葉の変換で好感度がアップする話し方―否定的ニュアンスをたちまち肯定化した言葉の用例
２ 言いにくいことを上手に伝える大人の話し方―要求・拒絶・依頼・反論・説得…のときのひと言
３ 社会人としてのマナーが光る「モノの言い方」―もてなし・いたわり・電話・会議・なぐさめ…のときのひと言
４ 覚えておくと役立つとっさの「定型フレーズ」―パーティー・宴席・見舞・葬儀・引越・退職…のときのひと言
５ 知らないと恥をかく！間違いやすい言葉遣い！―とんでもない日本語を使っていないだろうか？
６ 数字の魔力を使った賢い話し方のコツ―心理トリックを使った数字のマジック
著者等紹介
神岡真司［カミオカシンジ］
１９５４年４月８日生。心理学研究家。最新の心理学理論をベースにしたコミュニケーション・スキル向上指導に定評がある。会話力上達、トリックトーク、モチベーション開発などの他、ヒプノセラピーによる自己変革、悩み解消などの“心のパワーアップ”研修まで幅広く対応。現在、日本心理パワー研究所（１９９９年２月２５日設立）を主宰し、法人対象での各種従業員トレーニング、組織活性化コンサルティング、セミナー開催などで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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bayashi
11
こっちの欲しいものと違った。上手な説明というか、上手なプレゼンの準備の仕方かなあ。2018/06/24
みさき
6
ビジネスでは「すみません」は基本的に使わなくて、代わりに「恐れ入ります」を使うというのが、この歳にして新たな学びでした。 なかなか綺麗な敬語を使えないけれど、とにかく、おかしな日本語は話さないことは気をつけたいと思います。2019/10/11
たか。
2
新入社員向けかな。新入社員じゃない人も、時々読み返すと良いかも。タイトルに「頭のいい人が使う」って書いてあるけど、じゃあ頭の悪い人はどうなの？ってちょっと思った。2014/02/09
Kentaro
1
社会人になると人前で話す機会も増える。そういったときには定型的なフレーズも必要になってくる。 パーティーや宴席、見舞いに葬儀と一言がパット出るような日頃の鍛練も必要である。 最後に、数字を使った推定で賢く相手を納得させる話し方もある。それは、フェルミ推定である。アメリカに電信柱は何本あるかといった、ある条件に当てはめて拡大推計する頭の体操である。 こういったことは単純な訓練で身に付く。それなら簡単に見つけて損はないなあと感じる。2018/01/15
佐伯りょう
1
大人の言葉遣い。即ち、相手を尊重し平等に振舞う精神に裏打ちされた言葉遣いということ。言葉遣いや挨拶をすることに気を配ることで、自分を変えることが出来るはず。2010/10/01
