目次
第1章 哲学とは―哲学的思考で身近な諸問題を考えてみると…(そもそも「哲学」とは、なんだろう?;自分とは、なんだろう? ほか)
第2章 古代の哲学―アルケーの探求から始まった古代ギリシアの思想(古代哲学の流れ;タレス ほか)
第3章 中世の哲学―キリスト教とアリストテレス哲学を巡る思想調和(中世哲学の流れ;イエス・キリスト ほか)
第4章 近代の哲学―人間を中心にした思索活動(近代哲学の流れ;フランシス・ベーコン ほか)
第5章 現代の哲学―従来の価値観を揺さぶる多彩な領域からの思考展開(現代哲学の流れ;ニーチェ ほか)
著者等紹介
小須田健[コスダケン]
1964年、神奈川県生まれ。中央大学文学部卒業。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、中央大学、清泉女子大学、東京情報大学などの非常勤講師。専攻は現象学を中心とする現代哲学、倫理学
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感想・レビュー
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カザリ
5
わかるというか、伝えたいと思ってることがない本な気がする。つまりわからない。みじかくまとめるのに最も適さないのが哲学なのかもー2014/02/08
夢の人
3
哲学の基礎的な知識のない私にとってはありがたい本でした。2018/09/09
greenman
3
西洋哲学の代表的な哲人たちの、もっとも特色ある主張をわかりやすく紹介した本。哲学史入門としてはわるくないと思う。2009/12/07
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
2
図解で一人一人示してくれていたので、本当に分かりやすいと感じました。前から読んでいくだけではなく、興味のある所から読んでいくのにも適しているように思います。2012/02/13
高光浩二
1
自分探しは「逃げ」だ2015/08/19