内容説明
テレビではわからないベンチワークの裏のウラ!95年、ヤクルトの投手コーチとして日本一に貢献、97年には長嶋巨人で投手コーチも務めた著者が、共にプレイした名監督、名コーチのエピソードや、自身のコーチ経験とともに明かす「勝つ集団」の組織管理、人材育成のエッセンス。
目次
第1章 プロ集団の統率術―人を動かす技術、組織を動かす極意
第2章 チームの命運を握る育成現場―組織が甦る人の活かし方、のばし方
第3章 しのぎを削る本物のプロ意識―一流となるための“才能”以外の力とは
第4章 必勝のベンチワークにみる―戦う集団のほんとうの勝負強さ
著者等紹介
角盈男[スミミツオ]
1956年鳥取県米子市生まれ。米子工業高校から三菱重工三原を経て、77年に巨人軍入団。78年には新人王、81年には最優秀救援投手に輝き、長嶋、藤田、王監督の下、抑えの切り札として活躍する。その後、日本ハム、ヤクルトを経て92年に現役引退するが、95年、ヤクルト投手コーチとして復帰し、日本一に貢献。96年末には長嶋巨人の投手コーチに就任し、97年末、契約を終えて退団する。現在、ベースボールタレントとして、野球解説からバラエティ番組まで幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。