内容説明
大競争時代の必須アイテムとなった速読術。受験生ばかりでなく、社会人をも巻き込んで速読ブームはますます加熱―。しかし、21世紀の速読は、速く読めるだけでは能がない!理解力はいうに及ばず、目にやさしく、さらに低下した視力の回復が期待できる本書の速読術は、まさに現代人待望のメソッド。
目次
第1章 速読法と視力回復(速読法で視力が回復する;視力回復の有力傍証・本多学説 ほか)
第2章 速読法の理論と実際(使わない機能は退化し、使う機能は発達する;速読できないのは必要がないからだ ほか)
第3章 速読法による意識革命(能力維持には意識革命が必要;コンピューター・ソフト教材から ほか)
第4章 ジョイント式視力回復法(視力低下の主要原因は二つ;どうして眼筋鍛錬が視力回復に結びつくのか ほか)
著者等紹介
川村明宏[カワムラアキヒロ]
昭和28年、北海道生まれ。ハイブリッド・プランナー。コンピューター・ソフトの開発に従事するかたわら、本書で紹介の「ジョイント速読法」を考案。コンピューター・ソフト関係の著作多数。教育学博士、名誉情報工学博士。新日本速読研究会会長
若桜木虔[ワカサキケン]
昭和22年、静岡県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。作家。新日本速読研究会元理事長
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感想・レビュー
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Humbaba
2
筋肉であれなんであれ,人間の体は鍛えれば鍛えるほど強くなる.これはつまり,使えば使うほど強くなるということである.なぜ目だけがその例から外れるなどということがあろうか.目であっても同じように,使えば使うほど良いものになる.ただし,筋トレにやり方があるように.目を鍛えるためにもやり方はある.2011/11/17
Humbaba
1
人間の体は使えば使うほど鍛えられる。目だけがその例外にあるわけではない。正しい鍛え方を覚えれば、視力は回復させられる。2010/01/24
Monaya0212
0
視野拡大訓練など方法が参考になった。2017/10/24