日文新書<br> 日本宗教の常識100―意外と知らない日本宗教の変遷と教え

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日文新書
日本宗教の常識100―意外と知らない日本宗教の変遷と教え

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784537250794
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C0214

内容説明

神道・密教・修験道・鎌倉新仏教・日本キリスト教・新興宗教…など日本宗教の変遷・教義としくみが一読してわかる。日本人として是非知っておきたい宗教の常識と知識を簡潔におもしろく解説。

目次

1 今も生きている宗教行事―日本人の死生観や自然への信仰と“想い”がわかる
2 奈良仏教はどんな宗教か―仏教の始まりと日本の仏教受容の源流がわかる
3 平安仏教はどんな宗教か―“日本仏教”の確立と厄除・願望成就の習俗がわかる
4 修験道とはどんな宗教か―道教・儒教・神道が混淆した日本仏教の展開の側面がわかる
5 阿弥陀信仰とはどんな宗教か―地獄と極楽、地蔵や大黒天などのルーツや仏教行事の意味がわかる
6 鎌倉新仏教とはどんな宗教か―浄土宗、日蓮宗、臨済宗、曹洞宗など日本仏教の独自な発展がわかる
7 室町~江戸期の宗教―墨絵、茶道…日本文化の源とキリスト教と日本との関わりなどがわかる
8 明治以後の宗教―王政復古下の神道と廃仏毀釈、新宗教の展開がわかる

著者等紹介

小池長之[コイケナガユキ]
1923年、東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒。東京学芸大学名誉教授。日本宗教学会理事。2001年9月、逝去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はち

0
日本の宗教儀式の意味や、歴史がコンパクトにまとめられています。でも少し難しいです。明治以降の神道の迷走(神道が悪いのではなく政策の問題ですが)がなければ、地方はもっと個性的な歴史やお祭りを維持できたのかもしれません。2015/06/07

遠藤 a.k.a. Kon

0
ブックオフで目に入ったので入手。東京学芸大学名誉教授(1923-2001)によるトリビア本。けっこう面白い。1976年に刊行したものを改題再刊。2012/07/01

so-horse

0
批判的というよりも馬鹿にしたような調子だったりして、ちょっと軽すぎるのでは。2022/05/16

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