日文新書<br> 日本残酷死刑史―生埋め・火あぶり・磔・獄門・絞首刑

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日文新書
日本残酷死刑史―生埋め・火あぶり・磔・獄門・絞首刑

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  • サイズ 新書判/ページ数 244p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784537250565
  • NDC分類 326.41
  • Cコード C0221

内容説明

日本の残酷刑罰と死刑制度の変遷を探る。生埋め、火あぶり・磔・獄門・絞首刑…日本における残酷刑罰の歴史を、奈良時代から現代の死刑制度までわかりやすく解説。帝銀事件の平沢貞通救援活動に半生を捧げた父と平沢貞通の養子となり、平沢死後も再審請求に挑む子息の父子二代にわたる死刑制度告発の書。

目次

プロローグ 多彩をきわめる処刑法
1 虚飾に輝く貴族の時代―奈良時代から平安時代まで
2 興亡常なき源平時代―平安末期から鎌倉時代まで
3 狂乱の風吹く戦国時代―室町時代から安土桃山時代まで
4 血腥い権力抗争の時代―豊臣滅亡から江戸時代初期
5 キリシタン宗徒受難の時代―家康から家光までの徳川政権確立の時代
6 専横をほしいままにした徳川時代―安定政権の人民弾圧政策
7 法律の名による積極的殺人―明治から昭和二十年までの旧憲法下の時代
8 哲学なき混迷の時代―敗戦から今日まで

著者等紹介

森川哲郎[モリカワテツロウ]
大正13年生まれ。新聞、雑誌記者を経て、文筆生活に入る。小説、評論、脚本と執筆範囲は広く、推理作家協会、日本作家クラブに所属。「平沢貞通氏を救う会」前事務局長

平沢武彦[ヒラサワタケヒコ]
昭和34年生まれ。森川哲郎の長男。昭和50年16歳の時、初めて仙台拘置所の平沢貞通と面会、昭和56年、森川姓を離れ平沢貞通の養子として入籍。現在「平沢貞通氏を救う会」事務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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chibimaruhoi

0
話のネタくらいにはなるかな・・・2011/05/13

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