滋養ごはん―今日は調子よくないな、と思った日に食べたい

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滋養ごはん―今日は調子よくないな、と思った日に食べたい

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784537212624
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C2077

内容説明

花粉症、便秘、二日酔い、胃痛、更年期などで「薬に頼るのはちょっと…」という方につらい症状をやわらげる、慢性的な不調をととのえる体にやさしい簡単ごはん。

目次

第1章 つらい症状をやわらげるごはん(風邪;胃痛;疲れ;夏バテ;二日酔い)
第2章 慢性的な不調をととのえるごはん(便秘;冷え;肩こり;腰痛;むくみ;花粉症;更年期;貧血)
第3章 なりたいからだに導くごはん(やせやすい体に;ストレスに強い体に;老けにくい体に)

著者等紹介

池田陽子[イケダヨウコ]
薬膳アテンダント。宮崎生まれ、大阪育ち。立教大学卒業後、出版社にて女性誌、機内誌などの編集を手がけたのち、北京国際中医薬大学日本校入学、国際中医薬膳師資格取得。ふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる「ゆる薬膳。」の提案を、執筆、セミナーなどを通して行い、メディアに多数登場。また、食文化ジャーナリストとして地方の食材、食文化についての執筆も手がけ、日本各地の食材を薬膳的観点から紹介する活動にも積極的に取り組んでいる。鯖ファンが集う「全さば連」(全日本さば連合会)にて広報担当「サバジェンヌ」としても活動中

検見崎聡美[ケンミザキサトミ]
料理研究家・管理栄養士。雑誌や書籍、広告などで広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

70
これは良い本!是非とも購入して手元に置いておきたいです。少し体調が悪いなと感じること、年齢を重ねたらほとんどの日がそんな日々。このレシピ本は薬膳の知恵を生かした、身近にある材料でしかも、たくさんの種類を使わなくても簡単に出来る料理が載っています。日頃からなるべく料理は5色使いで(赤白黄色緑黒)バランス良くを心がけようと思っていますが、毎食それは無理なことです。3つほどの材料で家庭にある調味料で作れる料理は役にたつと思います。症状に合わせて特に取るべき物、反対にNGな物。万能なトマトも冷えにはダメなのね!2015/06/21

雪紫

64
疲れた体に、見るだけでもホッと出来る料理がたくさん。簡単に作れそうでそういう意味でも読んで安心な1冊。意外と果物関連大池通り、結構変わったメニューあり?2023/02/05

リコリス

37
お薬に頼るほどじゃない時にいつもの食事を少し変えるだけで症状が緩和されるそんなレシピだけど、牡蠣の豆乳スープとか豚肉とみょうがの炒め物とか普段に食べたいレシピも。2017/02/16

藤月はな(灯れ松明の火)

34
一人暮らし時、咳や腹痛、冷えなどの体の症状に合わせて「南瓜は元々、夏の食べ物だけど温の食べ物。キュウリやトマト、ナスは冷えの食べ物で体温がこもりやすい夏に食べること。根菜や生姜は冷えに効くから煮物にしよう」など、何が温/冷えの食べ物か注意して食べていた思い出があります。しかし、組み合わせ次第では効果が出ないものもあったとは盲点でしたorz基本が圧倒的なオリーヴオイル押しと一つの出汁と塩の味の組み合わせが多いというシンプルさに物足りなさを感じつつも身近な食材で作れる滋養ご飯はやはり、美味しそうです。2015/08/17

たまきら

19
わかりやすく使いやすい本です。さりげなく、作りやすく、入手しやすい材料で簡単に作れる内容なうえ、写真も文章も的確。良い仕事だ~!すっかり気に入りました♪2015/11/18

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