内容説明
自分が脱いだ皮をパクパク食べる!…ニホンアマガエル、きらきらと透き通る精巧なガラス細工のよう…ベッコウガガンボ、蛹からひょっこりとのぞく愛くるしい眼…キイロショウジョウバエ、脱いだ瞬間に食べられてしまう!?…アメリカザリガニ。初の「脱皮」写真集。
目次
1 変!―おもしろい脱皮(脚が長いのも楽じゃない―コガネグモ;地獄からやってきた妖精―ウスバカゲロウ ほか)
2 きれい!―美しい脱皮(プロポーズはお色直しを終えてから―オトヒメエビ;朽ち木からにょきにょきと―ベッコウガガンボ ほか)
3 びっくり!―大変身する脱皮(長い眠りから目覚めて―ツマキチョウ;大胆なイメージチェンジ―アゲハ ほか)
4 知らなかった!身近な生きものの脱皮(半身ずつ、節約上手な衣替え―オカダンゴムシ;体に残る祖先の記憶―モンカゲロウ ほか)
著者等紹介
岡島秀治[オカジマシュウジ]
1950年、大阪府生まれ。東京農業大学農学部長、農学研究所所長。東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。専門は昆虫学・動物系統分類学(アザミウマ類の総合的研究)
新開孝[シンカイタカシ]
1958年、愛媛県生まれ。昆虫写真家。昆虫の多様で不思議な生態を掘り下げて、独自の視点から撮影し、今日に至る
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年、兵庫県生まれ。自然写真家。滋賀県を拠点とし、両生類・は虫類・淡水魚を中心に撮影を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫 綺
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