PTSD 人は傷つくとどうなるか

PTSD 人は傷つくとどうなるか

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535981874
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

内容説明

いやな思い出がいつまでも私を苦しめる。地震、交通事故、レイプ、いじめ、親兄弟からの虐待。こころに残った大きな傷、かつての大事件の記憶が、今でも鮮やかによみがえり、苦しんではいませんか。それはPTSDと呼ばれる病気かもしれません。

目次

第1部 PTSDとは何か(PTSDとは何か;ストレスと脳―PTSDの脳内メカニズム;PTSDの生理学的所見と脳画像;PTSDと薬物療法;PTSDの認知行動療法 ほか)
第2部 PTSDの症例(自然災害におけるPTSD;被虐待児のこころのケアについて考える;性暴力被害におけるPTSD;国際テロ事件の人質におけるPTSDとその予防;パニック障害とPTSD ほか)

著者等紹介

加藤進昌[カトウノブマサ]
東京大学大学院医学系研究科精神医学分野教授

樋口輝彦[ヒグチテルヒコ]
国立精神神経センター国府台病院院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

4
読メ登録前に読了。トラウマについて学ぶ上で良書。

陽香

1
200102202014/05/27

柴見 流一郎

0
自分がPTSDと診断された時に購入した本。自分への対策として買い、読み進めていった。専門書ではなくガイドブック的な流れと内容で、入り口は広い。

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