目次
ソーシャル・キャピタルの多面性と可能性
第1部 ソーシャル・キャピタルを測る(信頼の国際比較;ソーシャル・キャピタルと地域―地域レベルソーシャル・キャピタルの実証研究をめぐる諸問題)
第2部 ソーシャル・キャピタルの担い手(ソーシャル・キャピタルとコミュニティ;ソーシャル・キャピタルとボランタリズム―宗教ボランティアと宗教的ソーシャル・キャピタルをめぐって)
第3部 ソーシャル・キャピタルの醸成要因(情報メディアがソーシャル・キャピタルに及ぼす影響;ソーシャル・キャピタルと経済格差)
第4部 ソーシャル・キャピタルの重要性(健康とソーシャル・キャピタル;定年後のソーシャル・キャピタル―会社縁から地縁・血縁への変化)
著者等紹介
稲葉陽二[イナバヨウジ]
日本大学法学部政治経済学科(日本経済論)・大学院法学研究科教授。1949年東京生まれ。京都大学経済学部卒業、スタンフォード大学経営大学院公企業管理コース修了。経営学修士(MBA)。経済開発協力機構(OECD)、財団法人日本経済研究所常務理事、日本政策投資銀行設備投資研究所長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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