政策研究シリーズ
同盟の比較研究―冷戦後秩序を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535583009
  • NDC分類 319.99
  • Cコード C3031

内容説明

ポスト冷戦期、同盟は「進化」する!21世紀の「戦略対話」と安全保障の道筋を探る。主要各国の気鋭の研究者らによる画期的な同盟研究。

目次

第1章 なぜ、いま同盟か
第2章 冷戦後の日米同盟―不確実な世界の現状維持国家関係
第3章 米韓同盟の未来―その柔軟性と将来
第4章 豪米同盟―アンザス条約の変遷とアジア太平洋
第5章 米台関係―非明示的軍事同盟と中国
第6章 米‐サウジアラビア関係―変化する湾岸の同盟構造
第7章 NATOは存在すべきなのか?
第8章 仏独同盟―欧州統合の中の模索
第9章 米英同盟―その過去、現在、未来
第10章 同盟の概念

著者等紹介

船橋洋一[フナバシヨウイチ]
朝日新聞編集委員、東京財団「同盟比較研究プロジェクト」プロジェクト・リーダー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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同盟の理論や日米同盟から、我々になじみのない米-台湾同盟、米-サウジアラビア同盟、NATOなど、様々な軍事的同盟を扱う。20世紀末の本であるため、現代を考えるには約20年分のアップロードが必要だが、色々な同盟が論じられ、非常に勉強になる。トランプによって多くの同盟が揺らいでいるいま、一読の価値はあると思う。2017/06/15

ろーじゃ

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アメリカを中心に冷戦後の同盟関係を分析。日米同盟から、米韓・米豪・米サウジの同盟、仏独関係まで見れる点は面白いです。2013/06/21

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