目次
序章 内縁保護法理の形成と今日の課題
第１部 法律婚と事実婚の交錯（重婚的内縁に関する判例法理の展開；社会保険における重婚的内縁の妻の権利；法律婚と事実婚の配分的調整）
第２部 事実婚の新しい展開（多様な生き方としての事実婚；自己決定権と事実婚保護の中立性）
終章 事実婚の法的保護―その課題と展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T.K
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すごくお世話になった本です。 事実婚に関する論文を書くのにもこの本読みまくりました。 二宮先生の事実婚に対する考え方は今の若者の心に響くと僕は思っています。2012/05/15
