出版社内容情報
不登校、体の不調、発達障害、うつ、自傷……。乳児期から思春期までの子どものこころのつまずきとその親の不安に寄り添うために。
【目次】
1 いたいのいたいのとんでゆけ
2 子どものものさし
3 しつけは大変である
コラム1 風穴をあける子どもたち
4 子どもが他者の視点に気づくとき
5 友だちをもつことと社交性の発達
6 こころの発達にともなう仲間関係の成熟
7 困った行動に隠された、子どもの“本当の気持ち”
8 中学生が不登校になったとき
コラム2 子どもの治療において関係性をどう結ぶか
9 “平均”ってなんだろう?
10 子どものSOSの受けとり方
11 子どもが“自分”になるための親離れ・子離れ
コラム3 親子のはじまり
12 非常事態の中で、子どもたちをいかに守るか
13 逆境を生きぬく子どもたち
内容説明
不登校、体の不調、発達障害、うつ、自傷…子どもがつまずいたとき、大人が知っておくべきことは何か。幼児期から思春期まで数千人の子どもに寄りそい続けてきた児童精神科医が、事例豊かにその本質をやさしく語りかける。
目次
いたいのいたいのとんでゆけ
子どものものさし
しつけは大変である
子どもが他者の視点に気づくとき
友だちをもつことと社交性の発達
こころの発達にともなう仲間関係の成熟
困った行動に隠された、子どもの“本当の気持ち”
中学生が不登校になったとき
“平均”ってなんだろう?
子どものSOSの受けとり方
子どもが”自分”になるための親離れ・子離れ
非常事態の中で、子どもたちをいかに守るか
逆境を生きぬく子どもたち
著者等紹介
笠原麻里[カサハラマリ]
医療法人財団青溪会駒木野病院副院長。1987年東京女子医科大学医学部卒業。1988年慶應義塾大学病院精神神経科入局。以後、国立国府台病院児童精神科、国立成育医療研究センターこころの診療部育児心理科医長を経て、2011年駒木野病院児童精神科診療部長、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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