内容説明
1980年から東京を中心に在宅ケアを積極的にすすめてきた会員組織「ライフケアシステム」は、自分たちの実践を通して「在宅ケアはいかにあるべきか」をシンポジウムの形で毎年世に問うてきました。1997年(第13回)、1998年(第14回)は「新しい世紀の在宅ケア」をテーマとして、専門の学者、現場の医師、看護婦、家族で討議していただき、ここにその全文をまとめました。
目次
シンポジウム 新しい世紀の在宅ケア・1―介護保険制度導入に備えて(今、在宅ケアの第一線で;21世紀に向かって)
シンポジウム 新しい世紀の在宅ケア・2―医療・福祉改革のなかでどうあるべきか(これからの在宅ケア;21世紀に向かって)