e‐コンパクトシティが地球を救う―2050年に向けた社会デザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535557154
  • NDC分類 519
  • Cコード C3036

目次

序章 フクシマの突きつける意味
第1章 地球が直面する3つの危機と日本(地球の資源の使い過ぎ;急速に失われつつある生物多様性 ほか)
第2章 未来社会は自然を「資本」と考える(使い捨てられる「自然」というかけがえのない「資本」;『成長の限界』の衝撃 ほか)
第3章 2050年は自然の価値を取り込んだ「e‐コンパクトシティ」(2050年の社会は、自然の価値を取り入れた経済システムがカギ;自然の価値を取り入れた「e‐コンパクトシティ」とはどんな社会か ほか)
第4章 北欧の事例(デンマーク、サムソ島;デンマーク、コペンハーゲンの地域熱供給、地域冷房 ほか)

著者等紹介

鮎川ゆりか[アユカワユリカ]
1971年、上智大学外国語学部英語学科卒。1996年ハーバード大学院環境公共政策学修士修了。1988年~1995年まで原子力資料情報室にて国際関係担当。1997年1月より2008年までWWF(世界自然保護基金)にて気候変動プログラム担当、気候変動グループ長を経て、気候変動特別顧問。国連気候変動枠組み条約締約国会議で、京都議定書のルールを決め、批准、発効とその軌跡を追ってきた。また国内削減を進めるための政策提言、国内排出量取引制度の提案、産業界と共に削減を目指すクライメート・セイバーズ、自然エネルギーの普及促進などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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