内容説明
テーマの見つけ方から参考文献の書き方、発表の仕方までノウハウ満載の好評定番マニュアル、ついに全面改訂。
目次
序章 勉強は楽しい!
第1章 論文のテーマ探し
第2章 では執筆にとりかかろう!
第3章 既存研究の見つけ方
第4章 実証分析とデータ・情報の集め方
第5章 論文の書き方
第6章 発表の仕方
第7章 エンジョイ!経済学―小浜の極論、木村の異論
著者等紹介
小浜裕久[コハマヒロヒサ]
1949年神奈川県生まれ。1972年慶應義塾大学経済学部卒業。1974年同大学院経済学研究科修士課程修了。1974~87年国際開発センター研究員、主任研究員。現在静岡県立大学国際関係学部教授(開発経済学、国際経済学)
木村福成[キムラフクナリ]
1958年東京都生まれ。1982年東京大学法学部卒業。1982~86年国際開発センター助手。1991年ウィスコンシン大学マディソン校博士号(経済学)取得。1991~94年ニューヨーク州立大学オルバニー校経済学部助教授。現在、慶應義塾大学経済学部教授(開発経済学、国際経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Francis
9
「替えがきかない人材になるための専門性の身につけ方」を読んで論文を書くという事にがぜん興味が湧いてきたので積読していたこの本を読んだ。自分にはまだ論文を書くのは無理そうだが勉強法として読んでも面白い本。著者のお二人がボケとツッコミ交じりの文章を書いているのは笑えたけどね(^^;さらに高度な勉強法・論文の書き方が同社の「経済論文の技法」らしいのですが、こちらを読むかはまだ決めておりません。むしろ最近出た同社の「経済論文の書き方」を読んだ方が良いのかも。2024/01/18
Wisdom
1
とりあえず回帰分析を出来るようにしないとマズいことが分かった( ・_・;)2013/09/20
さっちゃん
1
なんか、期待外れ。 半分ぐらい雑談。特にこれといった特徴もなく、書き方は本当に申し訳程度。ま、雑談はそれなりに面白かったけど。2013/08/02
ごましお
1
面白い。不真面目な人間にはぴったりの論文書き方本。がんばるぞー2012/12/10
バジンガ
1
前の版よりもコンパクトになり、ネットの情報種集関係がアップデートされて参考になりました。ただ、経済学のフィールドなので、やや自分の専攻からはずれていますが。2012/05/04