ポスト社会主義の政治経済学―体制転換20年のハンガリー:旧体制の変化と継続

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535556362
  • NDC分類 332.347
  • Cコード C3033

内容説明

ベルリンの壁崩壊、体制転換20年の歴史的・理論的総括。

目次

体制転換の哲学
ポスト社会主義の経済システム―国家資本主義と国庫資本主義
借り物経済とゲストワーカー現象
経済危機下の中欧経済―ハンガリー危機を分析する
ポスト社会主義の政治システム―オポチュニズムとポピュリズム
歴史評価と統治の正統性
独裁権力下の個人と倫理
ポスト社会主義の社会分析―役人主権の変化と継続
ポスト社会主義のイデオロギー―ネオ・リベラリズム
コルナイ経済学をどう理解するか
ハンガリアン・コネクション:ノイマンとグローヴ

著者等紹介

盛田常夫[モリタツネオ]
1947年富山県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学教授、野村総合研究所研究顧問などを経て、現在、立山科学グループ・ハンガリー研究所社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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