入門経済学 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 548p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535555853
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済学をはじめて学ぶ人のための定番教科書。現実の経済問題を豊富にとりあげ初心者が経済学を具体的に理解できるように工夫した。

内容説明

経済学入門書の決定版全面改訂!現実経済や経済学の新動向もやさしく解説。

目次

経済学とはどのような学問か
1 ミクロ経済学(需要と供給;需要曲線と消費者行動;費用の構造と供給行動;市場取引と資源配分;ゲームの理論入門;独占と競争の理論;市場の失敗;不確実性と不完全情報の世界;消費者の理論)
2 マクロ経済学(経済をマクロからとらえる;有効需要と乗数メカニズム;貨幣の機能;マクロ経済政策;インフレと失業;財政政策のマクロ経済分析;経済成長と経済発展;国際経済学)

著者等紹介

伊藤元重[イトウモトシゲ]
1951年静岡県生まれ。1974年東京大学経済学部卒業。1978年ロチェスター大学大学院経済研究科博士課程修了。1979年同大学Ph.D.取得。現在、東京大学大学院経済学研究科教授。総合研究開発機構(NIRA)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

191
〝合理性の内側で〟生活を見直そうと意気込んで読み始めたが、半年かけてやっと半分。とりあえずグラフの見方がわかってきたのが収穫である。難しいと感じるのは私の理解力のせいで、文章はわかりやすく、良書だと思う。競争原理の冷たさを怖く感じる所もあったが、7章「市場の失敗」でその怖さは緩和され、またコラムで恐れずとも良いことを示してくれる…など、経済学の初心者にも優しい。6章「独占」が難所で、3章「供給」を何度も読み返す。9章「消費者の理論」も難しかった。ミクロ経済学までで一旦休止し、そのうちまた読み返そうと思う。2022/12/30

kaida6213

21
まじめな経済学入門書。これ一冊でミクロ/マクロ両方をだいたいカバーできるという優れもの。演習問題も豊富で良い。読むのに足かけ1年かかってしまった。。良書。2015/05/01

ヒロキです

16
学校の経済学入門で使った本。 一年をかけて授業に沿いながらゆっくりと読み終えた。 学術書故に読むのが大変で理解も不十分な気がする。 しっかりまた再読をしたい。 内容に関しては分かりやすかった。2019/01/04

ヒロキです

9
二回目。理解度としては6割くらいか。 もう一度大学生の内に読んでおきたい。2020/03/03

がっち

4
ミクロマクロがいっしょになっていて、以前伊藤先生が書いた本と内容は一緒。経済学部じゃない人のための経済本。正直コラムが面白いのでそこを注目して読んでほしい。2012/08/01

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