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消費者行動の実証分析

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535554818
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C3033

目次

消費者行動の基礎理論
実証分析に使われた無差別曲線
高度経済成長期における日本の家計の消費パターン変化―耐久消費財が果たした役割
選好の時系列変位を考慮した需要システムにおける同次性と対称性のテスト
流動性制約―横断面データを使った日本の家計の住宅購入行動に関する実証分析
日本の物価はやっぱり高い
効用水準一定の物価指数とその近似としての統計的物価指数―日本のデータによる実証分析
バブル以前、以後における家計の消費・貯蓄行動の変化―『全国消費実態調査』による実証分析
「失われた十年」における日本の家計資産・負債の変化―NSFIEミクロ・データによる実証分析
家計部門におけるミクロ統計とマクロ統計の間の整合性
誤記入仮説のテスト―ミクロ統計がマクロ統計と比較して過小推定される理由を説明するモデル
規制緩和によるニュージーランド消費者の生活水準の変化
ミクロ統計とマクロ統計のギャップ―合衆国『家計調査(Con-sumer Expenditure Survey)』のミクロ・データを使った誤記入モデルの推定
本書のまとめ―経済理論,実証分析,経済政策

著者等紹介

牧厚志[マキアツシ]
1948年神奈川県生れ。1971年慶応義塾大学商学部卒業。1973年慶応義塾大学商学研究科修士課程修了。1976年慶応義塾大学商学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)慶応義塾大学、1993年。1973年慶応義塾大学商学部助手。1979年慶応義塾大学商学部助教授。1987年慶応義塾大学商学部教授。ハーバード大学(1982‐84、2001)、オーストラリア国立大学(1990)、マッセイ大学(ニュージーランド)(1991)、西オーストラリア大学(1993)、ビクトリア大学(ニュージーランド)(1997)、シドニー大学(2002)客員研究員。大阪大学社会経済研究所(1989)、ESSEC(フランス)(1994、2005)、東京国際大学経済学研究科(2005‐)、KSMS(ケニア)(2007)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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