現代経済思想の散歩道

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535552814
  • NDC分類 331.7
  • Cコード C3033

内容説明

経済学の革新・進化を担った碩学たち。豊富なエピソードを盛り込み、現代経済学の思想史を生き生きと描き出す。

目次

第1章 シュンペーターとケインズ
第2章 ケインズの『一般理論』における不確実性および「確率論」
第3章 異端の経済学者としてのヴェブレンとシュンペーター
第4章 ハイエクの経済思想
第5章 反骨の経済学者ロビンソン
第6章 正統派パラダイムの守護神サミュエルソン
第7章 アローの社会選択論と厚生経済学
第8章 近代経済学の京都学派

著者等紹介

倉林義正[クラバヤシヨシマサ]
1926年生まれ。東京商科大学(現一橋大学)卒業。同大学経済研究所教授、東洋英和女学院大学教授を経て、現在、一橋大学名誉教授。元国際連合本部統計局長

香西泰[コウサイユタカ]
1933年生まれ。東京大学経済学部卒業後、経済企画庁に入庁。スタンフォード大学に留学。同庁調整局産業経済課長、物価局物価調整課長、経済研究所総括主任研究官などを歴任。その後東京工業大学教授、日本経済研究センター理事長、日本経済研究センター会長、東洋英和女学院大学教授、日本銀行参与などを経て、現在、内閣府経済社会総合研究所長

長谷川かおり[ハセガワカオリ]
一橋大学経済学研究科博士課程、ロチェスター大学大学院修士課程修了
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