内容説明
経済を実証分析する方法を学び、予測と政策評価に切り込む。これまでの計量経済分析には、何が足りなかったのか？…それは技術と思想性・価値観・理念とのバランス。
目次
今こそ経済学
応用計量経済学とは
経済データと理論を繋ぐ環：実験計画と確率概念の導入
モデル
消費者行動分析
生産者行動分析
市場均衡モデル
マクロ・モデル
質的変量モデル
時系列分析
応用計量経済学の有用性と限界
政策評価の視点
著者等紹介
牧厚志［マキアツシ］
１９４８年神奈川県生れ。１９７１年慶応義塾大学商学部卒業。１９９３年経済学博士（慶応義塾大学）。１９８７年慶応義塾大学商学部教授、現在に至る。この間ハーバード大学、オーストラリア国立大学、マッセイ大学、西オーストラリア大学、ビクトリア大学で客員研究員、大阪大学社会経済研究所、ＥＳＳＥＣ（フランス）で客員教授
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