出版社内容情報
地方自治の現場を歩き、国際比較の中で大きな業績を残してきた著者の集大成。初期のドイツ研究から分権改革の頃までの論文を収録。
第１章 連邦制と地方自治をめぐる法制度と実務の比較考察
第２章 分権改革の法制度設計
第３章 新地方自治法の課題ーー法制度設計とその前提条件
第４章 地方自治基本法
第５章 ドイツの自治体連合組織
第６章 プロイセン＝ドイツ地方自治法理論研究序説
【著者紹介】
九州大学法学研究院教授
目次
第１章 連邦制と地方自治をめぐる法制度と実務の比較考察
第２章 分権改革の法制度設計
第３章 新地方自治法の課題―法制度設計とその前提条件
第４章 地方自治基本法
第５章 ドイツの自治体連合組織
第６章 プロイセン＝ドイツ地方自治法理論研究序説
著者等紹介
木佐茂男［キサシゲオ］
九州大学主幹教授（法学研究院）、北海道大学名誉教授、弁護士。１９５０年島根県生まれ。１９７３年島根大学文理学部法学科卒業。１９７８年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、近畿大学法学部講師。１９８２年北海道大学法学部助教授。１９８８年北海道大学法学部教授。２０００年九州大学大学院法学研究院教授。２００４年弁護士登録。２００８年北海道大学名誉教授。２００９年九州大学主幹教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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