内容説明
人権問題を考えるには、まず現実を知ることである。労働、環境、医療、刑事手続、報道など、現場での弁護士・ジャーナリストの体験をもとに、本書は問いかける。
目次
プロローグ 現代の人権を考えるにあたって
第1章 労働と人権
第2章 環境と人権
第3章 医療と人権
第4章 刑事手続と人権
第5章 報道と人権
第6章 外国人の人権
第7章 子どもの人権
第8章 女性の人権
第9章 消費者の人権
第10章 国際社会と人権
著者等紹介
川人博[カワヒトヒロシ]
過労死弁護団全国連絡会議幹事長。東京大学教養学部「法と社会と人権」ゼミ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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