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法と生命倫理20講 (第4版)

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535514539
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、医療と法と生命倫理の問題に関心をもたれる一般の方がたに広く読んでいただくことを意図して著述している。したがって法律専門用語はほとんど用いず、できるかぎり分かりやすくしかも可能な限り新しい動きをとらえて記述している。

目次

第1部 生命誕生の周辺における法と生命倫理(人工授精・体外受精の法律問題;遺伝子技術の応用と人権;刑法堕胎罪規定と母体保護法、妊娠中絶自由化是か非か ほか)
第2部 生活の場における医療と法と生命倫理(人体実験・新薬の開発と臨床試験;美容整形における事故と民事・刑事判例;性転換手術はタブーか?性同一性障害者の戸籍の性別変更可能性 ほか)
第3部 生命終息の周辺における法と生命倫理(エホバの証人と輸血拒否、被収容者のハンストと強制栄養補給;臓器移植の法的論点;脳死は人の死か?脳死移植と現行の臓器移植法 ほか)

著者等紹介

石原明[イシハラアキラ]
1933年京都市に出生。1957年立命館大学法学部卒業。1966年京都大学大学院法学研究科博士課程卒業。1975年神戸学院大学法学部教授、現在に至る。1998年京都大学博士(法学)の学位取得
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