内容説明
一生カッコよく生きるのか、ダラダラと過ごすのか―。４０代は自分を変える最後のチャンスだ！心から「よかった！」と思える人生のために…。
目次
第１章 ４０代不惑は本当か
第２章 最後の仕事と職場を決める
第３章 生涯ともに過ごす家族について決める
第４章 人付き合いの方針を決める
第５章 「お金」との付き合い方を決める
第６章 身体と心のあり方を決める
第７章 死ぬまで続ける趣味を決める
第８章 一生続ける「習慣」を決める
第９章 迷わない判断の軸を作る
著者等紹介
小倉広［オグラヒロシ］
経営コンサルタント、ビジネス書作家、小倉広「人間塾」塾長、株式会社フェイスホールディングス代表取締役。大学卒業後、株式会社リクルート入社。事業企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長を経て２００３年より現職。多くの企業の組織作り、人材育成を支援する。４万８０００人の読者を持つ人気メールマガジン「人と組織の悩みコラム」を毎営業日配信中。「リーダーシップとは生き様そのものである」との考えから、人間力向上のための小倉広「人間塾」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
12
40歳前半もターゲットにしております。 基本的には、「目の前の仕事をしっかりする」「対立意見が出てきたら、受け流す」など、己を主張することを良しとしていません。そして、人のために奉仕の精神を説いております。さらに、仕事だけでなく細く長く続く運動や趣味を勧めています。結構、当たり前というか難しいことも書いておりますが、この世代をターゲットにしている書籍は少ないので読んでみてもいいと思います。2012/09/09
まる＠珈琲読書
8
★★★★★■耳の痛い内容。3.11で人生が思わぬ方に転んでから、どうしても他人のせい、自分で選んだ生き方ではないという考えが頭の片隅にあるような気がする。他人と過去は変えられない、今いる場所は全て自分の決断の結果と受け入れる、まずは、この辺を受け入れる決断をしないと前に進まないのかもしれない。2016/12/22
のり
8
会社の文句を言うなら辞める。残るならば愚痴を言わず、自分ができることを黙々とやる。「決める」＝「描く・決断する・実行する」。１０年後のビジョンが見えなければ、明日のビジョンを描く。先輩から受けた恩は後輩に返す。感謝したら行動する。人身事故、救急車や消防車に出会ったら、「苦しんでいる人が助かりますように、家族の人の心が楽になりますように」と、心の中で手を合わせる。細く長く続けられる趣味を習慣化。２４時間の基本サイクルを決める。自分の評価は自分でする。今いる場所はすべて自分の「決断」の結果と受け入れる。2016/05/21
コダマ
7
同じようなタイトルのまとめサイト読んどけば大丈夫な内容2022/02/13
おおたん
7
サクッと読めました。本のタイトル通りの年齢のため、購入。内容もテクニカルの話ではなく、メンタル的な話で難しくなく、シンプルに大切なコトを思い出させてくれる内容でした。たまに読み返すことで、忘れていたことを思い出せる本になりそうです。中間管理職のビジネスパーソン向けの本だと思います。難しくなく、また実戦「アクション」しやすいと思います。2020/04/29
