出版社内容情報
【著者紹介】
1987年生まれ。東京都出身。京都大学を卒業し、現在、京都大学法科大学院2年次。京都大学に入学した当初は哲学を専攻していたが、たまたま受けた講義をきっかけに法律に興味をもち法学部に転部。以来、猛勉強を重ね、関西学生法学連盟主催の法律討論大会にて立論の部第3位、質問の部第1位を獲得するなどの実績を残す。
内容説明
現役・京大法科大学院生の著者と生徒のポチくんとの会話を通じて、六法(憲法、民法、会社法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法)のエッセンスをやさしく解説。はじめて法律を学ぶ学生、社会人にピッタリな1冊。
目次
第1部 憲法(人権が制限される幸せな社会?―憲法の特徴と構造;人権は誰かにもらうもの?―憲法上の人権の性質と種類;「私の自由」と「みんなの幸せ」―自由と人権の限界;三権分立の真の意味;お互いに足を引っ張り合う制度)
第2部 民法・会社法と民事訴訟法(「殺人契約」も有効?―民法の基本と大原則;「勘違い」はどこまで許される?―民法のエッセンス;先に買ったのに損をする!―二重譲度と公示の原則;会社は誰のもの?:「真実の発見」よりも大切なこと)
第3部 刑法と刑事訴訟法(罰するべきか、見逃すべきか―刑法の機能と犯罪の成立要件;悪いのは「殺そうとした」から?―「死んだ」から?―違法性と正当防衛;悩める窃盗罪―窃盗罪の保護法益;刑事訴訟法が主役になる!)
著者等紹介
品川皓亮[シナガワコウスケ]
1987年生まれ。東京都出身。京都大学を卒業し、現在、京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻2年次。京都大学に入学した当初は哲学を専攻していたが、たまたま受けた講義をきっかけに法律に興味をもち法学部に転部。以来、猛勉強を重ね、関西学生法学連盟主催の法律討論大会にて立論の部第3位、質問の部第1位を獲得するなどの実績を残す
佐久間毅[サクマタケシ]
1963年生まれ。京都大学法学部卒。現在、京都大学大学院法学研究科教授。岡山大学法学部助手、同助教授、京都大学大学院法学研究科助教授を経て、現職。専門は、民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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