出版社内容情報
会社法によって、貸借対照表・損益計算書の項目が大きく変わっただけでなく、株主資本等変動計算書など新たな書式をつくることが義務づけられた。本書はその改正に対応し、決算書作成の実務を懇切丁寧にやさしく解説した、経営者・経理担当者待望の１冊である。
目次
第１章 会社法が会計制度をガラリと変えた
第２章 貸借対照表と損益計算書のつくり方
第３章 株主資本等変動計算書のつくり方
第４章 剰余金の配当と分配可能額
第５章 注記表のつくり方
第６章 計算書類に係る附属明細書のつくり方
第７章 事業報告とその附属明細書はどうするか
第８章 計算書類と決算スケジュール
第９章 用語の定義集
著者等紹介
高田直芳［タカダナオヨシ］
昭和３４年、栃木県生まれ。公認会計士、ＣＰＡ Ｆａｃｔｏｒｙ Ｃｏ．，Ｌｔｄ．取締役社長。某都市銀行勤務を経て、平成９年公認会計士開業登録（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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えちぜんや よーた
1
高田先生の著作は「読み物」として愛読していますが、本書は「例外」に属するのかな？従来の商法から会社法の変更点についてリファレンス形式で調べたい人におすすめかも。2012/04/10
