出版社内容情報
何気ない日常業務の積み重ねが、実は、会社の数字をよくも悪くもしている。会社業務は、会社の数字を上げるために行うもので、それが個人の評価につながる。いまや、すべてのビジネスパーソンに不可欠な“会計力”が、クイズを通して自然に身に付く!
内容説明
本書のパート1~3では、クイズを解きながら、会社の数字をよくする行動について学んでいきます。そして、パート4では会計センスアップの基礎として、経済ニュースの数字を身近に活かす力について考えていきます。
目次
1 検定問題 利益を生み出す儲ける力を鍛える(売上って何だ?;売上増=儲け増? ほか)
2 検定問題 資金繰りをよくする金回り力を鍛える(資金繰りがいいってどういうこと?;何で財布がさみしいの ほか)
3 検定問題 決算書の基本を知り貯める力をつける(決算書は誰が見るためにある?;決算書にはどんな種類と役割がある? ほか)
4 検定問題 経済ニュースの数字を身近に活かす(為替差益で、おトクな買い物!;マンションを購入するタイミングは? ほか)
著者等紹介
天野隆[アマノタカシ]
株式会社FPステーション代表取締役。税理士法人思援代表社員。公認会計士、税理士、行政書士、CFP。1951年、東京都生まれ。73年公認会計士2次試験合格。74年慶應義塾大学経済学部卒業。85年株式会社FPステーションを設立し、代表取締役に就任。2003年税理士法人思援代表取締役に就任。遺産相続、人生設計、事業承継、税金、経営などの相談を受けるかたわら、自ら経営者としての立場から「決算書すっきりシート」を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。