出版社内容情報
電子回路の基本から機能ブロック、IPマクロ、LSI設計、SPICE活用まで、すべての半導体＆電子回路関係者に必須の知識である「システムLSI」についてわかりやすく図解。現場で使える“一歩上”の知識・情報が欲しかった、関係者のニーズに応える実践的な「中級」入門書。
内容説明
すべての半導体＆電子回路関係者に必須の「システムＬＳＩ」の知識とＬＳＩ作りのノウハウを現場の一流の技術者がわかりやすく解説。
目次
デジタル回路とシステムＬＳＩ
システムＬＳＩとは何か
システムＬＳＩを支える周辺基本技術
ＬＳＩ設計の考えと手法
マクロを知る１ ファンクションブロックとインターフェースマクロ
マクロを知る２ クロック関連マクロ
マクロを知る３ メモリマクロ、ＣＰＵマクロ
統合設計の手法と流れ
ＬＳＩ設計の手法と流れ
システムＬＳＩの信頼性を検証する
ＳＰＩＣＥによる回路の設計手法
ＲＴＬによる設計と検証
システムレベル設計の方法
著者等紹介
菊地正典［キクチマサノリ］
１９６８年、東京大学工学部物理工学科を卒業。日本電気（株）に入社以来、一貫して半導体デバイス・プロセス開発に従事。半導体の開発と量産を経験後、同社半導体事業グループ主席技師長、ＮＥＣエレクトロンデバイス主席技師長を経て、２００２年５月から社団法人日本半導体製造装置協会（ＳＥＡＪ）専務理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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