出版社内容情報
中国バブルと「２つの中国」に忍び寄るアメリカの影、郵政民営化と崩壊する日本の金融システム、狂牛病と年金破綻をつなぐ一本の糸、知られざる借金大国の全貌、燃料電池と異常気象など、日本とアジアの問題と解決策を、広瀬隆氏が満を持して書き尽くす！
内容説明
中国そして日本に何が起こっているか。狂牛病・異常気象・年金・食料自給率低下のメカニズムを解明する。世界はアメリカを切り捨てアジア・ヨーロッパにシフトした。
目次
序章 明けない夜はない
第１章 中国とアジアの活況
第２章 郵政民営化と日本の金融システム
第３章 狂牛病・鳥インフルエンザと低下する食料自給率
第４章 日本の労働力と失業・倒産
第５章 燃料電池・新エネルギーと異常気象
第６章 あとがきに代えて―アジアとのゆっくりした共生
著者等紹介
広瀬隆［ヒロセタカシ］
１９４３年生まれ。小説、ノンフィクション、医学書翻訳と幅広い分野で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
i-miya
6
★広瀬隆『日本のゆくえアジアのゆくえ』 2004.10.01 Ｐ16 アジアの若者に比べあまりにも歴史を知らない日本の若者 日本の産業、製造業は今でも世界のトップクラス Ｐ18 郵便局 銀行 2004.10.02 Ｐ22 鉄鋼への期待 中国と日本 Ｐ26 国家借金 食糧自給率 2004.10.03 Ｐ40 Ｐ43 エネルギー問題 燃料電池 ヒートアイランド現象 都市部 2004.10.05 Ｐ49 中国を除くアジア各国との貿易 2004/10/30
shiaruvy
2
コメント予定
