内容説明
これが噂の正体だ！とんでもない話が、なぜ伝わるのか。うわさの正しい認識のしかた、楽しみ方、対処法を教えます。
目次
序章 うわさの噂―バラエティに富むうわさ
第１章 うわさ概論―なぜ、うわさが流れるのか
第２章 転送されるうわさ―電子ネットワークの中のうわさ
第３章 うわさの社会学―エイズのうわさの被害者は誰だ
第４章 うわさのカラクリ―“携帯電話の電磁波が危ない”に隠れているもの
第５章 うわさの現場―地震襲来流言の実際
第６章 うわさの検証―流言としての当たり屋チラシ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マグカップ
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ゴシップや流言、都市伝説、デマなど、私たちの身のまわりに溢れる「うわさ」話たち。それらに対して、どこか悪いイメージを感じる人も多いのではないでしょうか。この本を読めば、そのような悪いイメージが払拭されるどころか、「うわさ」のタイプやその社会的機能について、正しく認識することができるようになります。「うわさ」に正しく向き合い対処する能力が求められる現代において、一読する価値ある一冊です！2021/10/30
