内容説明
ラッキョ煙突、マッチ箱、コッペル、単端式―厳しい監視下で撮影された戦前の貴重な記録。
目次
中国・四国地方の汽車・軽便(下津井鉄道;鞆鉄道;井笠鉄道 ほか)
九州地方の汽車・軽便(小倉鉄道;耶馬渓鉄道;産業セメント鉄道 ほか)
関西・中部地方の汽車・軽便(赤穂鉄道;八日市鉄道;江若鉄道 ほか)
著者等紹介
牧野俊介[マキノシュンスケ]
大正4年(1915)11月、岡山市に生まれる。15歳から兄弟で電気商を営む。太平洋戦争で空襲を受けて自宅は全壊、商売を止めて当時のNHK岡山放送局へ勤める。広島原爆の翌日に広島へ入り、被爆者の救護に当たる。戦後は、夫人の郷里の津山市で電気店を営む。現在、大阪府堺市に在住
湯口徹[ユグチトオル]
昭和11年(1936)、佐賀県鳥栖市に生まれる。現在、兵庫県神戸市在住。同志社大学鉄道同好会クローバー会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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